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- 307
- 2022年11月24日
- 読了時間: 4分
更新日:2024年5月25日
ケースの受注をスタートする前にきっかけとなったSさんにインタビュー。
実際に使用して頂いて3か月。サーファー、元アパレルスタッフとしての目線から意見をもらってきました。
インタビューはこの夏、8月にOPENしたebonyにて。インタビューはSさんと親交ある野原が行わせてもらいました。

野原 今更ですが、改めましてよろしくお願いします。笑
Sさん よろしくお願いします。笑
野原 早速ですが、Sさんはサーフィンをいつからやられてるんですか?
Sさん 25歳からだよ。
野原 つまり、、、18年間やられてるんですね。ちなみにきっかけは何かあったんですか?
Sさん 地元の友達がやっていたということと、当時TVで坂口健二さんの『海から見た日本』と鉄腕ダッシュので山口達也さんがハワイの波に挑戦するコーナーを見て。そんなタイミングが上手く重なったのがきっかけだったのかな。
野原 そこミーハー感ありますね。笑 いやー、でも良いですね。一つの趣味を長年やられることは同じ男として尊敬します。
サーファーさんって年中海行ってるイメージあるんですが、Sさんはどのぐらいのペースで行かれてるんですか?
Sさん 週に2~3回かな。もちろん自然の中で行うことだから天候だったり、波だったりでバラつきもあるけど
野原 確かに自然相手ではどうしようもできないところはありますよね。やらない(やれない)日々が続くとどんな気持ちになりますか?
Sさん イライラしやすくなったり、あとは波情報を頻繁に見たりそわそわしてるかな。
野原 逆に行っていて気持ちいいことって何ですか?
Sさん 先ず波に乗った時の浮遊感が爽快かな。波に関わらず日常や時間を忘れて解放感が味わえるし、海で友人と話したり波をシェアする事も楽しい。あとはさっきと逆で気持ちに余裕が生まれるね。
野原 サーフィンに付随する環境も楽しめることも素敵ですね。そこの付随する環境でのこだわりってあったりしますか?
Sさん 海に向かう車、ファッション、道中や海での時間も楽しみだね。海辺でのコーヒーなど、自分が好きな事は好きなスタイルで楽しむ。ハイテクより少しクラシックなスタイルが好き。

野原 Sさんらしいですね。そんなSさんだからケースにもこだわりたくなったんですかね?ケースにも触れて行こうと思います。先ずケースを注文しようとしたきっかけと言うか、発想はなんでしたか?
Sさん サーフィンのスタイルは色々あって、サーフボードもそれに合わせて様々あるのにボードケースはポップなデザインのニットケースがほとんどで、自分自身イメージに合うものが無く307に相談させてもらったという感じかな。
野原 スタイルというところ、他のサーファーの方も言っていました。僕自身はサーフィンやったことないんですがスケボーのデッキにもいろんな形があってそれぞれのスケーターの個性に繋がっていくんですが(すごく伝わりにくいと思うので(笑)自転車に例えるとママチャリもあるしBMXもあるしピスト、ロードといろんな型、用途がある)それに近い感覚だと感じました。実際使って頂いて3か月ほど経っていますが、率直な感想はどうでしょうか?
Sさん ビジュアルはイメージ通りで、頒布の雰囲気も気に入っています。まだまだキレイで、もっと使用感がでればより好みの雰囲気がでると思う。頒布は生地に張りがあるのでボードを入れる際に滑りが良く使いやすかった。その分ボードとケースが密着せず遊びがあるため持ちにくさも感じました。好みによってですが、運ぶ際などに持つ用のハンドルなど付けても良い思うよ。ケースの紐が外付けで縛るタイプにしたのも無造作に使えて正解でした!
野原 ご指摘含めて、ありがとうございます。 最後ですけど数少ない(笑)このケースをオーダーしたいという前のめりな方にお伝えしたいメリット、デメリットってありますか?
Sさん そうだな~。先ずはメリットとして
・自分の希望のサイズ、型をつくってもらえること。これは本当に嬉しいです。
・化学繊維の生地と違って経年変化を楽しめる
っという具合かな。ここまでの会話で割と話しちゃってるということもあるけど笑
あとデメリットは
・すべりやすい(逆にすべりが良いから入れやすさもある)
・クッション性が他のケースと比べて低いが自分は気にしないレベル
かな。参考になってもらえれば幸いです。
野原 ありがとうございました。どうしても自分がやらないことに対して下手に語りたくないのですごく貴重な意見を頂けました。前回の動画撮影の際はゲリラ豪雨にやられたんで是非またリベンジお願いします。
Sさん そういえばそうだったね。笑 こちらこそよろしくお願いします。

Sさん 某セレクトショップにて販売員を経てマネージャーを経験。
現在はサスサン(@sasu.3.s)の準備に向け活動中。
インタビュー撮影場所 ebony(@enony.jp)