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  • 307
  • 2022年4月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月25日

『書籍』


誰もが無料で情報を仕入れやすい時代になりましたが、お金を払って読む情報が無くならないのはやはり意味があるからだと感じています。

その意味は人それぞれですし、こんな人間がどうこう語れることではありませんが、今日の記事にお付き合い頂ければ幸いです。


307の構想をする段階で『書籍を楽しんで頂く』というのは最初からありました。


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文化服装在学中、図書館には良く足を運んでいました。卒業後も通っていた時期があります。

在学中は単純に自分の買い物にフルスロットルしていた時期だったので雑誌代すらケチりたい貧乏学生でした。

そんな貧乏学生にとって最新の雑誌をゆっくり、座って読めるだけでも有難かったことを今でも覚えています。


書籍というアナログな情報収集がまだメインの時代ということもありましたが、今となってはとても有意義な時間だったと感じています。

しかし、この特権は誰にでもあるわけではなく、あの学校の在学生、卒業生が得られるものです。


『こんな空間が静岡にもあれば、、、』と卒業後、静岡に住んでいる時期は思っていました。


そこがアイディアの基になっているんだと感じます。

図書館という代物には程遠いですが、どなたでも、ご自由に、時間の許す限り書籍を楽しんで頂くことが出来る空間をつくりました。


そんな空間に販売員がいたら気まずいにもほどがあるというのは良くわかります。その為307には販売員もいません。

(これはまた別の記事で深く語らせて頂こうと思います。)


別のお客様も来ません。あなただけの空間でお楽しみ頂けます。

少しは図書館に近づけられるよう、このようなシステムとさせて頂きました。


万が一のお暇潰しにでも、書籍を読みに足を運んで頂ければ幸いです。


プレオープン中さりげなく置きすぎてあまり気づかれなかったこちらも是非♪笑



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