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- 2022年2月8日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年5月25日
『SERVICE ご依頼事例 001』
プレオープンご来店のお客様より、お財布を磨かせて頂きました。
BEFORE



AFTER



画力の無さか、違いを写真でお伝えすることが困難ではありますが、磨き後はしっとりしつつも自然な光沢が増しました。
何より革がカサカサ気味でしたので、クリームで保湿をし、末永く向き合って頂けるよう仕上げさせて頂きました。
人に例えるとわかりやすいですが、この時期は特に肌がかさつきがち。われわれ人間は食べ物やクリーム等で栄養(油分)を補うことが可能ですが革はそうはいきません。
頻度は様々ですが、定期的に栄養を与えてあげることで長く向き合えるものになります。
また縫い糸にも油分が入っている方がほつれ憎くなります。今回のご依頼ではほつれた縫い糸は炙って処理をさせて頂きました。
自分でやることは腰が重い、どのように磨けばよいのかわからないという方、是非お気軽にお声がけ下さい。
HP上にはその他のサービス情報もございます。
是非目を通して頂ければ幸いです。
R様、ありがとうございました。