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  • 307
  • 2022年4月5日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月25日

『10年前』


約10年前にアメリカに行っていた頃のブログが発見されたので一部抜粋致します。

10年前は23歳、、、青いにもほどがある年頃なので羞恥心はありますがネタとして面白かったので公開します。



以下当時のブログより



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某ビーチの某スケートパークでの出来事。日本の雑誌の人達がスナップ写真を撮っていました。


着替えを持って。


.....


...........


....................


そう。そこまでも作りこんでました。

僕的にはスケーターのそのままの格好の方が格好良かったんですけど。


ボロボロになった靴、今にも破れそうなパンツ、くしゃくしゃのシャツ、ニット帽。


彼はそこのパークに行けばいつもいました。


きっとほぼ毎日このパークにきて、ほぼ毎日ケボーをやって....


そうやって出来た靴の穴、パンツのダメージ。

どんなにきれいな服より僕には格好よく見えました。

決しておしゃれではありません。


でも本当に格好良いと僕は思う。

それは服装ではなく


生き方という格好良さ。


スケーターとしての格好良さ。


彼はそこのパークで誰よりも早いスピードでトリックに挑戦していました。もちろん失敗もしていたけど、成功したときはその場がすごく盛り上がる。


うまく言えませんが、努力して、努力して、成功している姿は何よりも格好良いです。

服の格好良さとはもちろん違うものだけど...




そういうものをぼくは伝えたいと思います。


でも僕はスケボーが上手いわけでもない、でもスケボーは大好き。もちろん音楽も。


何でスケボーの格好良さ、音楽の格好良さ、そういったカルチャーの格好良さを伝えられるのか。




僕は服で伝えるということを選びます。


本当に矛盾しているけど、そう思います。


服という格好良さで、スケートボード、スケーターという格好良さを。音楽の楽しさ、格好良さを。


生き方という格好良さを。



格好だけになりやすい、この格好良さを。

服というものを通じて、僕は多くの人に伝えていきたいと思います。


格好だけが多いこの世界。大変だと思うけど、格好だけにならないような格好良さを。



そんなものをぼくは伝えていきたいと思った今日このごろでした。


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昨日の記事と比べてもわかるように、進歩があまりなさそうな10年ですね。笑

写真も出てきたので数枚掲載しておきます。



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当時NYで泊まったホテル、7号室でした。

 
 

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