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027.5②

  • 307
  • 2023年2月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月25日


2023.02.17 instagramより



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わたしたちは、作品本来の『つくり』を見て、感じ、ご自身の生活に合うものをご購入頂きたいと願っています。



例えH社のHが無くてもその素晴らしい『つくり』からH社を感じることができます。


数字の布を取ってもそのデザインの『発想』、『奥行き』からMを感じることもできます。



これはわたしたち307の考えですが、これが本来の『モノの良さを感じる』ということではないでしょうか。



もちろんわたしたちも『モノ』を選ぶ際には名前(ブランド)という安心感を取っ払い『つくり』を読み取って選んでいます。



今回ご紹介させて頂く『moe ohara』の作品は取っ払う前にその安心感がありません。


作品の何処にもその名は記載されていないのです。『つくり』そのものが彼女の名刺がわり。この『つくり』が彼女の作品だと感じさせてくれます。



素材は和紙。書道での練習書きに使用された上質な和紙を再生し、造形を製作。そしてこの作品は全て土に還ります。



つくりから感じとる『moe ohara』というオンリーワンな作品を是非、ご体感頂下さい。


明日2/18より307にてお披露目致します。



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これまで、生きることと同じくらい自然な衝動で、その時々、直感的に手を動かし、平面、立体、音、いつも何かしら作ってまいりました。


親も、そのまた親も、“作る”仕事をしており、子どもの頃から現場を見て育ちました。作るものに人が込めること、そして「宿る」ことを、心で知りました。これからも大切にしていきたい気持ちです。



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